最上川舟下り女船頭「りょうこの日記」

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昨日は主人の実家に雛人形を見に行って来ました。

娘も一才になったことだし、一升餅と私の実家から持たされた笹巻も持って行きました。

星川家に代々伝わるお雛様は、初代星川家の主が商売人で酒田にいかだで下り、その帰荷でこの土の雛人形を持ち帰ったのだそうな。

木箱に入っていて、中でもおだいりさまとお雛様の横にある鏡は一緒についていた物らしく、鏡の回りは貝殻で綺麗に覆われていました。



あの最上川をよくいかだで持ち帰ったなと、先代に思いを馳せながら土の雛人形を見ていると、その姿は小さいながらもとても凛としていて、先代の家族に対する愛情が伝わってくるようでした。




娘が触っている雛菓子は、桃の花と鯉の甘煮の御菓子でした☆

  

今日は新庄節の大会に来ています。

朝8時半から受付して、朝から晩まで新庄節です♪♪♪

残念ながら私は決勝には残りませんでしたが、欠場もありましたので、一般の部では約80名程の参加があった様でした。

その中から20名が決勝で歌います。

いやいや私なんぞの歌はまだまだだと実感しました(--;)

勉強になりますの～

  

今日は雨模様の最上峡です。

先日、３年前のまさに震災の時に、14時50分に乗船されたお客様がわざわざ当社に立ち寄ってくださいました。




スタッフの芳賀さんには、とても親切にして貰ったとの事でしたが、本人はあまりよく覚えておらず。それもそのはず、芳賀さんの実家は岩手県で、当時家族の安否が心配で頭がいっぱいだったそうです。
自分も大変なのに、お客様を大切にするおもてなしの心意気！同じ職場のスタッフとして誇らしく思いました☆



また、以前乗船された大坂からのお客様

「飴ちゃん食べる～？」と言って船内のお客様に飴を配っていて感激！

生で県民showを見ている感覚だけの～(*´∀`)♪

飴ちゃんと御菓子、ごちそうさまでした☆



これからもお客様との出会いを大切にしていこうと思います(*^^*)